食品は加工精製により多くのミネラル・ビタミンが洗い流されています。そして加工精製食品は、その手軽さのためどうしても取り過ぎの傾向にあります。その結果、現代人は、タンパク,脂肪,糖質は過剰摂取と言われるほど十分に取っていますが、ミネラル・ビタミンは不足傾向にあると言われています。また、無理なダイエットをすると、さらにミネラル・ビタミンは不足します。
 この食生活の乱れや無理なダイエットによるミネラル・ビタミンの不足が、低体温、生理不順、貧血などを引起す重要な原因になっています。
低体温を軽く見てはいけません!!
 低体温(35℃台)だと、自律神経失調症,生理不順を招き、低体温のまま更年期に入ると、更年期障害は重くなります。また、新陳代謝が低いため、肌の細胞の入れ替わりが遅く、汚れたコラーゲンを長く留めることになり、肌はくすみます。
 また、免疫力(抵抗力)も低下し,風邪などの感染症にかかりやすくなったり、ガン体質となります。また、薬物代謝酵素の働きも低下し、薬が効きにくくなったり、副作用が生じやすくなります。
体温、活力はどのように生じるのでしょうか?
 私たちは、ご飯やパンなどを食べて、それを熱源として体温を保ち、活力を得ています。
 私たちがご飯を食べると、主要成分であるデンプンはバラバラになり、一つ一つのブドウ糖になります。このブドウ糖が体内に吸収され、細胞に取り込まれ、燃えてエネルギーとなり、体温を保ち活力とします。
 しかし、ブドウ糖のままでは体内で利用することはできません。
 例えば、中東の国から輸入された重油は、ガソリンにまで精製されて、はじめて自動車を動かすことができます。それと同じように、体内に吸収され、細胞に取り込まれた
uドウ糖は、ATP(アデノシン3リン酸)というエネルギーになり、はじめて細胞で利用されます。
体温 生命の状態 新陳代謝
36.6℃
健康な人の
基礎体温
身体細胞の新陳代謝が活発で、健康で活動的、免疫力も高く、ほとんど病気もしない状態を保つ。 100%
35.5℃
低体温
自律神経失調症で排泄機能低下やアレルギー体質など新陳代謝が不活発。遺伝子の誤作動が多くガン体質といえる。ガンは35℃を好む。 50〜60%
34℃
生死の境
海難救助で救出後、生命回復ができるかを判断する体温。自分で自分の体を動かす事が出来ない体温。 10%以下?
33℃ 死の入り口。山で遭難し、幻覚が出てくる体温。 ?%