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医療用の胃薬(H2ブロッカー)が一般薬として既に発売されています。医療用の薬
としてよく知られたガスター、ザンタック、タガメットなどの胃酸の分泌を抑え、
シャープに効く薬が、単独または他の胃薬(制酸剤など)との合剤として製造承認が得られました。
医療用薬では胃炎や胃・十二指腸潰瘍など適応症がありますが、一般薬の場合、安全性の面から、用量は医療用の半分の10mg商品として「胃痛、胸やけ、もたれ、むかつき」の効能・効果となっています。
今回のスイッチOTC(医療用の薬から一般市販薬として製造承認された薬)の販売にあたっては、薬局、薬店では適正な使用を促すために、情報提供が求められています。店頭では「〇〇〇の薬がほしい」「××の薬ちょうだい」と言って来られても、それでは「はい、いくらです」といった販売では売れない薬です。
医療機関で薬剤の投与を受けている方には、どのような薬を服用されているかの情報を得たり、他に市販の胃薬を服用されているかどうか、過去に潰瘍などの既往歴がないかどうかといった情報を十分に知った上で、服用方法を正しく伝えなくてはいけません。 薬剤師会や薬のメーカーの研修会を受けた店でないと販売できない、規制の厳しいしばりのある薬となっています。ちなみに、
☆3日間服用して症状の改善が見られない場合には、
医師または薬剤師に相談して下さい。
☆ 2週間を超えて続けて服用しないで下さい。
☆ 15歳未満及び80歳以上の人は、服用しないで下さい。
といった条件などもあります。すぐに医療機関にいけないけど、とりあえず胃の痛みを抑えて、時間をつくって受診して検査をうけよう、といった方には重宝な薬です。
その際、薬局で十分に相談された上、購入されてください。
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