|
胃のぐあいが悪いとき、胃の状態は大きく分けて次の二つに分けられます。
@胃の働きがよすぎて、胃液がどんどん分泌される場合。これが胃酸過多と言わ
れるもので、胃酸が胃壁を荒らし、胸焼け、ゲップなどを起こします。
A胃の働きが弱く、胃液の分泌も少ないために消化不良を起こす場合。症状として
は、胃のもたれ、胸のつかえなどがあらわれます。
@の場合には、胃液の分泌や働きを抑える制酸剤を用い、Aの場合には、胃腸
の働きを盛んにして消化をよくする消化剤を用います。
市販の総合胃腸薬には、両方とも入っているのが普通です。
最近は胃炎によく効く粘膜保護薬(例えば、イノセア、中外胃腸薬、センロックなど)
が医療用の薬から一般薬になっています。また、医療機関でいただく胃酸分泌抑制
薬(H 2−ブロッカー)(ガスター10、大正エスブロックなど)も発売されています。
|