ビタミンで皮膚を健康に

 ー偏りのない食事をー




かゆみは、糖尿病や腎臓病などで生じたり、じんましんやダニやノミにかまれて生じたりと、色々な疾病の症状として現れます。
また乾燥肌のように肌自体が健康的でないために生じるかゆみもあります。かゆみが生じた場合、そのかゆみの原因をつかみ、原因を取り除くと同時に、かゆみを抑える必要があります。
夏の季節、日常的に遭遇するのが虫さされです。蚊にさされた、ダニにくわれた、ノミに食いつかれた、毎年の行事になっています。梅雨明けから9月の中旬までに多く発生します。こんな時に常備薬で役に立つのが市販の外用薬です。かゆみを抑えたり腫れをとったり、赤みを取り去ります。塗り薬をつけた後にスッーとした清涼感を感じさせる商品も多くなりました。
ただしムカデなどの強い虫に刺された時には医療機関で受診されて下さい。
さて、皮膚の健康には栄養のバランスが一番です油っこい物を食べ過ぎたりすると、肌に吹き出物が出来やすくなります。魚や肉、卵といったタンパク質をしっかりと食べることと同時にビタミン類を十分にとることも大切です。

ビタミンA:粘膜を強くする働きがあり、肌の潤いを保ちます。
ビタミンB1 B2:皮膚のバランスを整える働きが皮脂の分泌を調整します。
ビタミンC:コラーゲンの結合を強くし、皮膚の張りを保ちます。

  ビタミン類を含む食品例

ビタミンA

鶏・豚・牛レバー、うなぎ蒲焼き、小松菜、 ほうれん草、にんじん、春菊、にら

ビタミンB1

豚ヒレ肉、豚もも肉(脂身なし)、玄米、ロースハム、鶏・豚レバー、そば、大豆

ビタミンB2

豚・牛・鶏レバー、さば、脱脂粉乳、かれい、牛乳、かわさぎ、さんま、ぶり

栄養バランスを考えた上で、上記ビタミン類を多くとるように努めてください。栄養の基本は食べること。食事生活が中心になります。好き嫌いせずに、なんでも食べてください。

バランスのよい食事が皮膚だけでなく 全身の抵抗力をつけることになります。