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お薬と食品の飲み合わせ

お薬と食品の飲み合わせ
 グレープフルーツジュースでお薬を飲んではいけないの?
薬をコップ1杯のグレープフルーツジュースと同時に服用した場合、薬の作用が強く現れたり、頭痛、ふらつき、心拍数の増加等が現れるという報告があります。詳細は不明ですが、グレープフルーツジュースに多く含まれる苦味の成分である生体フラポイドやクマリンの一部カルシウム拮抗薬の体内での代謝を阻害するために、血中濃度が増加して起こると推測されています。但し、どの成分が酵素を阻害しているか未だ定かでありません。また個人差があり、薬剤の種類においても濃度上昇にもかなりの違いがあります。
 グレープフルーツジュースはもう飲めないの?
お薬によっては、グレープフルーツジュースの影響が1日以上、お薬によっては2〜4日程度持続することがわかってきています。お薬との飲み合わせのある場合には、グレープフルーツジュースは控える必要があります。グレープフルーツのみでなく、スイーティーやダイダイでもこの作用がありますが、みかん、オレンジ、レモン、カボスは大丈夫です。
 血圧を下げる薬(カルシウム拮抗薬)とグレープフルーツジュースに含まれる成分が薬の代謝反応を抑制し、血液中の薬の濃度を上げる為、一緒に服用することは出来ません
薬との飲み合わせ 
 −話題の食品・健康食品・特定の機能食品ー
イチョウ葉エキスとアスピリン製剤他血栓予防薬
 イチョウ葉エキスは、抹消血管を拡げて血流をよくする。効果は血小板凝集抑制作用があります。アスピリンには、少量で、血小板の凝集を抑制する作用があり、血液をサラサラにし血栓を防ぐ作用があります。イチョウ葉エキスとアスピリンの相互作用が示唆される為、出血しやすくなる可能性があります。
 セントジョンズワートと経口避妊薬(ピル)、血液凝固防止剤、強心剤、抗不整脈、免疫抑制薬、抗HIV薬(エイズ薬)、気管拡張薬、てんかん薬を併用すると薬の代謝が、促進され、結果とし薬が効きにくくなります。
 ラクトペプチド(アミールS他)と高血圧治療薬、 同様の作用を持つもの同士なので、併用で血液を下げる効果が増強されます。
 ガアバ葉ポリフェノール(番爽麗茶)と糖尿病治療薬(食後過血糖改善薬)は、糖を分解する酵素の働きを抑える作用をお互いが持ち、作用が増強され低血糖を起こすおそれがあります。
 ヨーグルト・牛乳・にがり・外国産ミネラルウォーター(カルシウム等を多く含む)と特定の抗生物質、骨粗しょう症治療薬を服用すると、薬の吸収が阻害され効果が減弱します。2〜3時間、間隔をあけて服用すれば、問題はありません。



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